カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ・カフェモカを比較!美味しく飲んで確かめる方法
コーヒーの苦味に甘みをプラスしたカフェオレやカフェラテ。「どれが飲みたい?」と聞かれて、違いが分からず困ってしまった経験はありませんか?
「なんとなく甘いのは分かるけど、違いをはっきり知りたい!」
「実際に飲んで違いを確かめたい!」
コーヒーの種類やミルクの割合などを覚えつつ、せっかく飲むなら美味しいカフェオレやカフェラテを!飲むシーンやその日の気分に合うコーヒーを味わいましょう♪
ここでは、カフェオレ・カフェラテと、見た目がよく似たカプチーノ・カフェモカの特徴をご紹介。割合や作り方の違いが見てすぐに分かる「比較表」もお届けします。
手軽で本格的なコンビニコーヒーと自由で楽しいお家コーヒー。それぞれの方法で楽しく違いを見つけながら、迷ってもパッと答えられるようになってくださいね。
カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ・カフェモカの違いは?
共通点はミルクを加えたもの
カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ・カフェモカは、どれも「コーヒーの味」がする甘い飲みもの。カフェオレとカフェラテは特に似ており、日本語ではどちらも「ミルク入りコーヒー」「コーヒー牛乳」という意味があります。
違う点はミルクの温め方や割合など
カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ・カフェモカには、以下の4つに違いがあります。
- 発祥地(フランス、イタリア、アメリカ)
- 抽出方法(ドリップ式、エスプレッソ)
- ミルクの温め方(火、蒸気、泡立て)
- 割合(コーヒー:ミルク)
それぞれの組み合わせによって、味わいや口当たりなどが大きくチェンジ!例えば、カフェオレはドリップ式で抽出されたドリップコーヒーがベース。カフェラテはエスプレッソマシンで抽出されたエスプレッソコーヒーがベース。
それぞれ「コーヒー豆の挽き方」「味の濃さ」が違うので、自分で淹れる場合はコーヒー豆やコーヒー粉を選ぶときから変えていく必要があります。
甘さの元となる「ミルク」も、ただ単に温かいだけじゃありません。
- 火で温められたもの(ドリップ式)
- 蒸気で温められたもの(スチームドミルク)
- 蒸気で温められ泡になったもの(フォームドミルク)
特に違いが分かりにくいのが、エスプレッソコーヒーがベースのときに使う「スチームドミルク」「フォームドミルク」です。
蒸気(スチーム)で温めて液体状になったものがスチームドミルクで、なめらかな口あたりが大きな魅力。蒸気で温められたときに、空気が入って泡状になっているものがフォームドミルクで、細かい泡の柔らかさと軽い口当たりが楽しめます。
違いは比較表でパッと見て活用!
それぞれを詳しく知る前に、比較表でざっくりと違いを見てみましょう!実際に飲むタイミングで迷っても、パッと見て答えられるように作りました。ぜひ活用してくださいね。
カフェオレ | カフェラテ | カプチーノ | カフェモカ | |
発祥地 | フランス | イタリア | アメリカ | |
抽出方法 | ドリップ | エスプレッソ | ||
ミルク | 火で温めたミルク | スチームドミルク | スチームドミルク フォームドミルク | スチームドミルク |
使うもの (割合) | コーヒー(5) ミルク(5) | エスプレッソ(2) ミルク(8) | エスプレッソ(1) スチーム(1) フォーム(1) | エスプレッソ(2) スチーム(7) チョコレート(1) |
カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ・カフェモカの特徴を知ろう!
カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ・カフェモカ。あなたがよく飲むのはどれですか?
- 発祥地
- 抽出方法
- ミルク
- 割合
それぞれの飲みものについて、特徴を詳しく紹介します。1つずつの知識を深めることで、大好きなコーヒーがより楽しく味わえるようになりますよ。
カフェオレ(café au lait)とは
- 発祥地|フランス
- 抽出方法|ドリップ
- ミルク|火で温めたミルク
- 割合|ドリップコーヒー:ミルク=5:5
フランス発祥のカフェオレ(café au lait)は、濃いめに淹れたドリップコーヒーと火で温めたミルクを同じ分量で注いだ飲みもの。
- カフェ(café)=コーヒー
- オ(au)=前置詞
- レ(lait)=ミルク
という意味がある「ミルク入りのコーヒー」です。
味わいは、クリーミーでマイルド。ドリップコーヒーの苦味がミルクたっぷりの甘みで和らげられています。
元々、目を覚ますためにコーヒーを飲む際、濃いコーヒーは胃を刺激するためミルクを加えて飲みやすくしたのが始まりだとか。フランスでは、現在でも「カフェオレボウル」という大きな朝食ボウルでごくごく飲んでいる人が多いようです。
カフェラテ(Caffè Latte)とは
- 発祥地|イタリア
- 抽出方法|エスプレッソ
- ミルク|スチームドミルク
- 割合|エスプレッソ:スチームドミルク=2:8
イタリア発祥のカフェラテ(Caffè Latte)に使うコーヒーは、ドリップコーヒーよりも濃く深い味わいのエスプレッソコーヒーに、蒸気で温めたミルクをたっぷり注いだ飲みもの。
- カフェ(Caffè)=コーヒー
- ラテ(Latte)=ミルク
という意味があり、カフェオレ同様「ミルク入りのコーヒー」です。
エスプレッソコーヒーは、沸騰する蒸気圧を利用してコーヒーの成分を短時間で抽出した濃度の高さが魅力。その独特のコクのある苦味に、蒸気でやさしく温められたマイルドなミルクが上手くマッチしています。
元々、イタリアではエスプレッソでコーヒーを淹れるのが主流なため、フランス目線で見ると「イタリア版カフェオレ」になるのだとか。現地のバーでは、カップではなくグラスで提供されることが多いようです。
カプチーノ(cappuccino)とは
- 発祥地|イタリア
- 抽出方法|エスプレッソ
- ミルク|スチームドミルク+フォームドミルク
- 割合|エスプレッソ:スチームドミルク:フォームドミルク=1:1:1
イタリア発祥のカプチーノ(cappuccino)は、エスプレッソコーヒーに蒸気で温めたミルクを注ぎ、泡状のふわふわなミルクを浮かべた飲みもの。
- カプチーノ(cappuccino)=カトリック教会の一派「カプチン会」の修道士
- カップッチョ(cappuccio)=修道士が着る修道服、その頭巾
という意味があり、カプチーノの茶色が修道服の色と似ていることや、浮ぶ白い泡が修道士の髪型に似ていることから名付けられたといわれています。
味わいはビター。カフェオレよりもミルクの割合が少ないので、エスプレッソ独特のコクがより強く感じられます。
ちなみに、カフェやお家でイラストを楽しむ「ラテアート」はエスプレッソのクレマを利用したもの。少量の泡を浮かべた「カフェマキアート(Caffè macchiato)」で楽しむのが主流ですが、カフェラテやカプチーノでも代用可能です。
カフェモカ(Caffè mocha)とは
- 発祥地|アメリカ
- 抽出方法|エスプレッソ
- ミルク|スチームドミルク
- 割合|エスプレッソ:スチームドミルク:チョコレートシロップ=2:7:1
アメリカ発祥のカフェモカ(Caffè mocha)は、エスプレッソとミルクに「チョコレートシロップ」を加えるのが特徴の飲みもの。
- カフェ(Caffè)=コーヒー
- モカ(mocha)=チョコレートに風味が似ているコーヒー豆の収穫地(銘柄)
という意味があり「モカコーヒー」と言葉は似ていますがまったくの別物です。
味わいはビターでスイート。エスプレッソの深い苦味に、マイルドなミルクとチョコレート独特のカカオの香りや風味が加わり4つのうちでもっともデザート感が楽しめます。
ミルクやチョコレートは、ココアパウダーで代用されることも。ほかのコーヒーと比べてカロリーが高くなりがちで、コーヒーが苦手な人でも飲みやすくなっています。
コンビニで味わいの違いを手軽に比べてみよう
実際にはどんな味がするの?
お手軽に本格的な味を実感したいなら、24時間いつでも飲める「コンビニ」がおすすめ!缶やペットボトルタイプもスーパー・ドラッグストア・自動販売機などですぐに買えますが、マシンを使う淹れたてのコーヒーには本格的で味わい深い魅力があります。
大手コンビニ(ローソン・セブンイレブン・ファミリーマート)では、エスプレッソマシンから抽出するので、エスプレッソとミルクを使う「カフェラテ」が主流。使うコーヒー豆の品種やミルクの種類などが違うため、それぞれに特徴があります。
コーヒー初心者の人が気軽に本格カフェラテを楽しめるのも大きなメリット!どこにどんなカフェラテがあるのかを簡単に紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。
※2024年10月時点の商品ラインアップです
ローソン(MACHI café)
※出典元:マチカフェ|ローソン株式会社(2024年10月時点)
ローソンのマチカフェ商品は、ブラジル南東部のイパネマ農園で栽培・収穫されたアラビカ種の熟成豆を使用。カフェラテは雑味がなくまろやかな味わいがあり、じっくりと時間をかけて焙煎されたコーヒー豆が抽出されています。
ミルクは、低めの温度で自然の甘さを生かした生乳100%。地域エリア別に使うミルクが違い、それぞれの土地で育まれた新鮮なミルクが味わえます。
ローソンのカフェラテは種類が豊富なので、いろいろな味を試してみたい人にぴったり。カフェインが気になる人にもおすすめです。
商品名 | 価格(税込) | エネルギー(kcal) |
カフェラテ(M) | 198円 | 91 |
カフェラテ(L) | 260円 | 120 |
メガホットカフェラテ | 330円 | 181 |
アイスカフェラテ(M) | 248円 | 78 |
メガアイスカフェラテ | 380円 | 157 |
セブンイレブン(SEVEN CAFÉ)
※出典元:セブンカフェ|セブン-イレブン・ジャパン(2024年10月時点)
セブンイレブンのセブンカフェ商品は、グアテマラ・コロンビア・タンザニアをブレンドしたアラビカ種100%のコーヒー豆を使用。コーヒーマシンには「軽め」「ふつう」「濃いめ」の抽出方法がチョイスでき、自分好みのコーヒーが味わえます。
焙煎方法は、香り・華やかさ・コクが感じられる4段階仕立て。カフェラテは苦味のあるコーヒーとまろやかなミルクのバランスがよく濃厚な味わい。飲みやすいと評判です。
商品名 | 価格(税込) | エネルギー(kcal) |
ホットカフェラテ R | 190.08円 | 82 |
ホットカフェラテ L | 250.56円 | 122 |
アイスカフェラテ R | 240.84円 | 71 |
アイスカフェラテ L | 300.24円 | 107 |
ファミリーマート(FAMIMA CAFÉ)
※出典元:FAMIMA CAFÉ ファミマカフェ|株式会社ファミリーマート(2024年10月時点)
ファミリーマートのファミマカフェ商品に配合している、ブラジル産のコーヒー豆は最高等級。豆の粒サイズ(スクリーン)が大きいものを80%以上使用し、生豆の収穫から国内工場で焙煎されるまで、独自の徹底した品質チェックを4回実施しています。
ふわふわの泡が自慢のカフェラテは、マシン独自システムで作る高濃度できめ細やかなフォームドミルク。香りファンつきのコーヒーマシンからは、抽出を待つ時間にも挽きたての香りが楽しめます。
商品名 | 価格(税込) | エネルギー(kcal) |
カフェラテ M | 180円 | 89.65 |
カフェラテ L | 220円 | 110.36 |
アイスカフェラテ M | 220円 | 73.6 |
アイスカフェラテ L | 310円 | 93.70 |
自由で楽しいのはコーヒー豆から抽出する方法
自分でコーヒーを淹れるなら?
本格的な味を実感したい、自分好みの味を見つけたいなら、自分でコーヒー豆からコーヒーを淹れて作るのがおすすめです!
コーヒーは鮮度が命。焙煎直後から、日が経つごとに味や香りが失われていくものです。コーヒー豆から抽出すればより美味しいコーヒーが完成し、コーヒー豆本来の香りや味が最高の状態で楽しめますよ。
インスタントコーヒーを使えばお家でも簡単に作れますが、せっかくなら挽きたて・淹れたての香りや味を実感してはいかがでしょうか?コーヒー豆の品種・割合・お湯の温度・トッピングなどが自由なので、自分好みの味をじっくり見つけるのにもぴったりです。
ここでは「ホット」での作り方と美味しくなるポイントを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
カフェオレ
用意するもの
- コーヒー豆(深煎り豆)
- ミルク
- 水
- コーヒードリッパー
- 金属製フィルター
- コーヒーサーバー
- ケトルまたはポット
- マグカップ
- 火(コンロ)
作り方
- コーヒー豆をコーヒーミルで挽く
- お湯を多めに沸かし、マグカップに沸騰したお湯を少量入れ温めておく
- 金属製フィルターをドリッパーにセットし、コーヒー粉を平らに入れる
- お湯を少し注いで20秒ほど蒸らす
- そのあと3回に分けて中心から「の」の字を描くようにやさしく注ぐ
- ミルクを約60℃に温める(沸騰NG)
- それぞれが入っている容器を両手に持ち、カップにバランスよく半分ずつ注ぐ
- 完成
美味しくなるポイント
カフェオレは、ミルクと相性が良いコーヒーオイルを引き出すことが重要。ドリップ方式はペーパーフィルターが主流ですが、抽出した成分がダイレクトに残せる金属製フィルターがおすすめです。
カフェラテ
用意するもの
- コーヒー豆(極細挽き)
- ミルク
- 水
- エスプレッソマシン
- コーヒーミル
- マグカップ
作り方
- コーヒー豆をコーヒーミルで挽く
- エスプレッソマシンの専用タンクに水を入れ、電源を入れる
- コーヒー粉をホルダーに詰める
- ダンパーで表面が平らになるようにきゅっと押し固め、マシンにセットする
- マグカップを置き、ボタンを押して抽出スタート
- 抽出されたらエスプレッソが完成
- スチームノズルを空ぶかしする
- ピッチャーにミルクを注ぐ
- 60〜65℃になったらスイッチをオフにする
- フォームミルクの気泡が弾けて均一になるように、キッチンカウンターの上で軽く叩く
- マグカップにエスプレッソを注ぎ、できたミルクをゆっくり注ぎ入れる
- 完成
美味しくなるポイント
スプレッソマシンは、コーヒー粉をホルダーに入れて押し固めるときが重要。付属のダンパーや、すりきり・メジャースプーンの背など平らなもので少し緩めに均すのがおすすめです。
コーヒー豆の挽き目は基本的に極細挽き。お湯と触れる時間は決まっているので、コーヒー粉細かさや凝縮具合によって抽出できる成分の量も変わってしまいます。
スチームドミルクは、ミルクに水分が混ざらないように、先にスチームノズルを空ぶかししておきましょう。中に溜まっている水をしっかりと抜けば、ミルク100%の濃厚なスチームドミルクが作れます。
カプチーノ
用意するもの
- コーヒー豆(極細挽き)
- ミルク
- 水
- エスプレッソマシン
- コーヒーミル
- マグカップ
作り方
- コーヒー豆をコーヒーミルで挽く
- エスプレッソマシンの専用タンクに水を入れ、電源を入れる
- コーヒー粉をホルダーに詰める
- ダンパーで表面が平らになるようにきゅっと押し固め、マシンにセットする
- マグカップを置き、ボタンを押して抽出スタート
- 抽出されたらエスプレッソが完成
- スチームノズルを空ぶかしする
- ピッチャーにミルクを注ぐ
- 60〜65℃になったらスイッチをオフにする
- フォームドミルクの気泡が弾けて均一になるように、キッチンカウンターの上で軽く叩く
- マグカップにエスプレッソを注ぎ、できたミルクをゆっくり注ぎ入れる
- 完成
美味しくなるポイント
カプチーノはカフェラテと作り方が似ています。違いはスチームドミルクの上にできたフォームドミルクを壊さないようにしっかり生かすこと!
ミルクの量を多めに入れてエスプレッソとの割合を増やし、泡が消えないように手早く作り終えましょう。
カフェモカ
用意するもの
- コーヒー豆
- ミルク
- チョコレートソース
- ホイップクリーム
- 水
- エスプレッソマシン
- コーヒーミル
- マグカップ
作り方
- コーヒー豆をコーヒーミルで挽く
- エスプレッソマシンの専用タンクに水を入れ、電源を入れる
- コーヒー粉をホルダーに詰める
- ダンパーで表面が平らになるようにきゅっと押し固め、マシンにセットする
- マグカップを置き、ボタンを押して抽出スタート
- 抽出されたらエスプレッソが完成
- スチームノズルを空ぶかしする
- ピッチャーにミルクを注ぐ
- 60〜65℃になったらスイッチをオフにする
- フォームドミルクの気泡が弾けて均一になるように、キッチンカウンターの上で軽く叩く
- マグカップにチョコレートソースを入れる
- チョコレートソースを溶かすようにエスプレッソを注ぎ、よく混ぜる
- できたミルクをゆっくり注ぎ入れる
- ホイップクリームを上に乗せる
- 完成
美味しくなるポイント
マグカップには、チョコレートソースを先に入れて熱々のエスプレッソとよく混ぜておくのがGOOD。湯煎したチョコレートや、とろみづけのために生クリームを加えてもOKです。
トッピングは、ホイップクリームのほか、ココアパウダー・シナモンパウダー・キャラメルソース・マシュマロ・アイスなど、見た目にもおしゃれに仕上げると美味しくなりますよ。
カフェオレやカフェラテのアレンジも楽しもう
自分で好きなように作れるお家コーヒー。ミルクをひと工夫させたり好きなトッピングを使ったりなどしてアレンジしてみましょう!
自分だけのオリジナルメニューができたら、家族や友人にふるまうのもおすすめ。本格的な味に特別感がプラスされるので、きっと喜んでくれますよ。
キャラメルカフェオレ
材料
ドリップコーヒー | 100ml |
ミルク | 100ml |
キャラメルソース | 20g |
キャラメルソース(トッピング用) | 適量 |
作り方
- 鍋でミルクを沸騰しないように温め、火からおろして空気を含ませるように泡立てる
- 温めておいたグラスにキャラメルソースを入れ、コーヒーとミルクを同じ分量で注ぐ
- ミルクの泡を浮かべ、キャラメルソースをかける
- 完成
アーモンドカフェラテ
材料
エスプレッソ | 30ml |
アーモンドミルク(加糖) | 120ml |
アーモンドスライス | 適量 |
作り方
- アーモンドミルクを温めながらミルクフォーマーなどで泡立てる
- 温めたグラスに注ぎ、泡を半分浮かべる
- 層ができるように、ミルクと泡の間にエスプレッソを静かに注ぐ
- 泡の表面にできたエスプレッソの染みを隠すように、残りの泡を乗せる
- アーモンドスライスを砕いて上に乗せる
- 完成
ソイカプチーノ(ソイチーノ)
材料
エスプレッソ | 100ml |
豆乳 | 100ml |
砂糖 | 小さじ1 |
作り方
- 豆乳を蓋つきの容器に入れ、砂糖を加えて素早く振る(100回程度)
- 耐熱容器に注ぎ、レンジでしっかり温める(500Wで約1分20秒)
- 温めている間に、カップにエスプレッソを注いでおく
- 泡が立った豆乳を上から注ぎ、最後にゴムベラで泡を落とすように乗せる
- 完成
カフェモカフラッペ
材料
エスプレッソ | 60ml |
氷 | 200g |
練乳 | 50g |
ミルク | 100ml |
アイスクリーム | 50g |
チョコレートシロップ | 適量 |
作り方
- ミキサーに、氷・練乳・ミルク・エスプレッソを入れる
- しっかりと撹拌する
- グラスに入れ、アイスクリームとチョコシロップを乗せる
- 完成
お家でもお店でも気分やシーンで飲み分けよう
カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ・カフェモカの基本的な違いはイメージできましたか?それぞれに名付けられた歴史や味わいの魅力があって、なんだか面白いですよね。
「どれも気になる!」
そんなあなたは、飲むシーンやその日の気分で自由に作ったりお店で注文したりしてみてはいかがでしょうか。
例えば、コーヒーの苦味を強く求めているときはカプチーノ、夏バテで食欲がわかないときはデザート感覚で飲めるカフェモカなど。それぞれのアレンジも試しながら、素敵なコーヒー日和を楽しんでくださいね。